年を経ると、己の鼓動この先何年、動いてくれるのだろうか・・
何んの為、脈打っているのか?
止まる前に、何をやってきたのか、何をなすべきか?
若い時はあまり考えなかったかも知れませんが70歳半ばを過ぎるとどうしても考えざるを得ません。
有名人やタレントなど70代になると他界したというニュースが伝わってきます。
勿論周りの友人や知人も歯が抜けるように旅立っていきます。
ひかるの提唱する鼓動哲学、これはすべての人が己の哲学を持つべきだと思います。
そこで重要になってくるのがやはり人間とは何か鼓動とは何か、難しい面倒な事のようだけど考えざるを得ません。
沖縄本島から400キロ南、周囲が12キロという小さな島に80歳のおじいちゃんと合いました。
8人もの子沢山で孫やひ孫を数えると40人はいるとの事。
子供達は小さな島に仕事や産業もない為、戻って来ません。
おばあちゃんと2人は寂しそうに見えるのですが、まろやかな笑、身体中から幸せが滲み放射されているのが感じられます。
子供や孫達の名前、学校や就職、結婚やひ孫誕生など。脳裏に収められたシーンを横になって朝から晩まで再現して楽しんでいたのです。
大事な人生のシーン、映画やアニメを見る如く楽しい時間を過ごしていたのです。
体力は庭へ出る事がやっとで捕まりながら手足を動かす。
トイレや食事がやっと、ばーちゃんと二人っきりは不安と孤独かと思いきや自分は世界一幸せ者だと言う。
幸せ? 幸せ?・・・
幸せとは何んぞや・・巨大な疑問の壁が立ちはだかりました。
・・やはり解くのには鼓動が必要でした。
40人もの子や孫、ひ孫等おじーちゃんおばーちゃんの鼓動が繋がっていたのです。
全くの他人ではない、孫が恋をし結婚準備、夢と希望に溢れる日々・・
息子や娘の恋時代・・ばーちゃんとの恋物語等楽しい・・
だから寝ながら再現する己を主役の膨大な人生ドラマは際限なく楽しい。
鼓動が繋がっているからフィックションではなく間違いないノンフィクション人生ドラマである。
40人もの子孫、しこたま苦労はしたがしかしこの鼓動。幸せの要因に関わってくるのでは・・
若い人からは年寄りのこじ付けに過ぎない、と言われるかも知れないが・・
私は82歳、同年配で結婚もせず子供も作らなかった人を何人も見てきている。
70歳を超した頃から違いを感じた。
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