2026年5月5日火曜日

1025 またまた、大失敗

  上京直後、組み立て配線工として働いていた時、またまた大失敗です。

昼食には、出前をとっていました。

食べ物の名前は初めて聞くものばかりです。

周りの注文を見聞きしながら覚えていこうと考え、真似をする事に決めこみました。

初日は、天丼、ラーメン、チャーハン、焼飯と、みんなが注文するのを聞き、唯一知っているメニューで、焼飯を注文。

その日は、無事に何事も起こりませんでした。

翌日、例によって皆なが注文をした後、中身は知らないけど、しゃれた名前なのでチャーハンを注文。

みんなが取った後に残った物が、チャーハンだろうとの考え。

待っていると、残っているのは前日と同じ焼飯。

「誰か注文を間違えた人はいませんか!?」と大声で聞きました。

誰も間違えていないとの事。

「君、何を注文したのだ?」と聞かれたので、

「誰か注文を、間違えているはずです。私は間違いなく、チャーハンを注文したのですが、焼飯しか残っていないんです!」

みんなが、食べ物を一斉に吹き出してしまいました。

「この男、笑わせてくれるではないか!」と今なら言えますが、当人は何んで笑われたのか、皆目見当がつきません。

訳を聞くと怒られ「お前、それでも日本人か?」と言われた時には頭に来て、むかつきました。

当時はパスポートを携えての身分で、沖縄人が一番聞きたくない言葉で切れる瞬間。

しかし、そこは忍々の人生修行の場。

焼飯とチャーハンは、同じだったのでした。

カラスの、白け鳥!

失敗談には事欠かず、西武新宿線の「田無」に用事が有り、切符売り場で「デンブ」ください、と言うと怪訝な顔をされ、ニタッとした後、そんなものは無いと、そっけない返事。

からかわれているような気がし、田舎っぺ根性ふつふつ、むらむら。

二言、三言やりあいましたが、読み方が「たなし」だと言われ、開いた口が、塞がりません。

日本国教育を受けた人がいきなりこの二文字を見せられ、たなし、と読む人はいるのかな?

以後、地名や人名には注意をするようになりました。

恥は、かけばかくほど、度胸が付きます。

大いに、恥はかきましょう。

罪のない恥を・・・・


0 件のコメント:

コメントを投稿

111 人生最後のゴール

 三高流行の今時、しっかりした考え方に感心させられました。 確かに三高に越した事はないはずですが、世の男性に求められているのは外見や条件よりも、その人の持てる内面的な考え方や個性、生き方ではないだろうか。 夢を語り人生を語り、一緒になって人生ドラマを築き上げて行こう、と真剣に取り...